Q1
パケット通信はクライアントとサーバのやり取りに必ず含まれるのか疑問に思った。 PCやスマホはホームページや電子メールを見れるので,TCP/IPというプロトコルで接続されているわけですね。 |
データを小分けにするパケット通信はインターネット接続規格(TCP/IP)の一部。インターネットに繋がっている=TCP/IPで繋がっている。 |
Q2 パソコン室のPCやプリンタはIPアドレスを固定させた方がいいという事だが,どんな利点があるのか? |
トラブル時に機器の特定がしやすい。プリンタは端末から機器を見つけやすい |
Q3 有線接続でも遅い場合はルータを変えれば速度は改善されるのでしょうか? |
よほど古い機器でない限り,有線接続でも速度の改善は見込めない。 |
Q4 ルータの接続や設置について注意する点はありますか? |
(1)管理画面に入るための初期パスワードは変更しておく(2)ファームウェア(ルータの中のソフト)もたまに更新,など。遠いとWi-Fiの電波が弱くなるので,使用箇所のなるべく中央付近で少し高い場所に設置。電子レンジの近くも避けるといい。 |
Q5 IPアドレスの手動入力でウィルスに係る確率はどれぐらいある? |
IPアドレスの自動取得と手動入力でウィルスに係る確率は変わらない。 |
メリット デメリット
- すぐに届く
- 相手が不在でも送信できる
- 添付ファイル(資料)も送信できる
- 送信側,受信側双方に記録が残る
- 同時に複数に送信できる
- 確実に届いたかどうかわからない
- 相手が読んだかどうかわからない
- セキュリティ上の問題(ウィルスメール,情報漏洩など)
- 迷惑メール
電子メールの届く仕組み(メールソフト利用の場合)
Aさん(aaa@mmm.jp)からBさん(bbb@kkk.jp)にメールを送る場合の一例
◎ POPサーバ(受信用サーバ)
◎ SMTPサーバ(送信用サーバ) ← POPサーバと同じ場合もある
◎ POPサーバのユーザID(アカウント) ← メールアドレスの@より左側 (@より右側は通常ドメイン名)
◎ POPサーバのとパスワード
○ SMTPサーバの認証設定 ← POPのパスワードを使う場合などがある
総務省 電子メールの仕組み「国民のためのサイバーセキュリティサイト」
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/cybersecurity/kokumin/basic/service/04/
主なヘッダ情報
本体
例えば, To:Aさん,Bさん Cc:Mさん Bcc:Xさん,Yさん
でメールを送った場合,ヘッダにはTo: Aさん,Bさん Cc:Mさん
しかつかない。(Xさん,Yさんに送ったことは受け取った本人にしかわからない)
携帯などのアドレス変更はBccでおこなわないと,他の人のアドレスが送信先全員に伝わる。
テクニック集|ビジネスメールの教科書:https://business-mail.jp/
- 件名
- 本文内容がわかるように。挨拶は本文で。
- 必要でないかぎり,日本語で
- 本文
- 相手の所属,名前と自分の所属,名前から
- 簡潔な挨拶も(形式的になりすぎない)
- 1行は35文字程度で改行
- 署名も入れる(あまり長すぎないように)
- 添付ファイル
- 本文中に添付ファイルがあること,ファイル名を明記
- 相手の状況に応じてサイズに注意(不明な場合は1MB以下で)
- 返信
- メーリングリストやBccで受け取った時は返信先に注意
危険なメールとは
アドレスを知られない
それでも迷惑メールは来る
→ セキュリティソフトでブロック,メールソフトで振り分け