☆ ウイルス対策ソフトを導入し,定義ファイルを更新する(期限切れにも注意)
- 定義ファイルとはウィルスの手配書みたなもので,セキュリティソフトは定期的にネットから最新版を受け取る。セキュリティソフトの「期限」とは定義ファイルが受け取れる期限のこと。
- 期限切れを入れっぱなしより,Windows標準(期限切れしない)の方がいい。
☆ 定期的にOSやブラウザのアップデートをする
- ほとんどのソフトはプログラムのミス(バグ,セキュリティホール)がある不良品と考えるべき。ウィルスや不正侵入は,このセキュリティホールを悪用することが多い。 メーカはミスの修正をインターネットで無料配布している(ソフトの更新) 。Windowsの場合,通常ははWindowsUpdateが自動で行われる。
- 表示されたのをなんでも更新するのは危険。どのソフトがアップデートの表示を出しているか確認し,不明な時にはウェブで検索。
☆ パスワードは使い回さない
- どこか1箇所でパスワードが漏洩した場合,使い回していると他でも不正アクセスされる 。それぞれで覚えるのは大変だが,管理アプリや工夫によって使い回しを防ぐ。漏れるぐらいならわからなくなる(再発行)の方がまし。
☆ ルータ(インターネット接続の機器)を導入し正しく設定する
- パソコンをインターネットに直接接続せずに,中継する機器。グローバルIPアドレス(インターネットで割り振られる固有の番号)がパソコンではなくルータに割り振られる。ルータの内側はローカルIPアドレス(内線)になる。
- 不正侵入が困難になる。1回線で複数機器接続が可能になる。無線機能付きも多い。
- 管理画面(通常はブラウザから入れる)の初期パスワードを変更し,Wi-Fiルータの場合,Wi-Fiのセキュリティも設定する。
- ファームウェア(ルータなど機器の中にある制御ソフト)を更新する(自動更新できる機種も多い)
☆ 無線LAN(Wi-Fi)もセキュリティ対策
無線LANの電波は100mぐらい飛ぶ場合もある。 → 盗聴,不正侵入の可能性もある
☆ 怪しいサイトにいかない,怪しいアプリ,ソフトは使わない
☆ メールの添付ファイルを不用意に開かない安心だと思っても,一度保存し,ウィルスチェック
☆ OSやソフトの適切な設定をする
Windows8以降(Office2013以降)のパソコンで通常の設定なら
・マクロ(エクセルなどの中で動くプログラム)の実行時に警告が出る (安心とわかっている場合でなければ実行しない)
・ファイアウォールが有効になっている(Windows標準かセキュリティソフト付属のもの)☆ 警告画面はよく読む(ただし,不用意な実行は避ける)
☆ 古いOSのパソコンは使わないWindows10より前のWindows (8や7)はマイクロソフトのサポートが切れている(脆弱性が見つかってもアップデートされない)。使うにしてもネット接続はせずにワープロなどの限定的に。 Windows10,Office2016,Office2019も2025年10月にサポート終了。およそ5,6年以内に購入したパソコンならWindows10からWindows11にアップデート可能。
Windows11は年に1回の大型アップデートがある。アップデートしないとWindows10や11でもサポートが切れる。
自分のPCのバージョンを知るには 右下の検索窓もしくはWindowsボタンを右クリック→ファイル名を指定して実行,から winver と入力。☆ 自分で情報を漏らしてしまっては・・・
- SNSに個人情報を書き込まない
- 写真から場所を特定されることがある(瞳に映った景色から住所を特定,ピースサインから指紋をとられる,など)
- 一度,ネットに出たデータ(写真,動画)を自ら全て消すことは不可能
- 誰もが見られる,見ているという前提で
- 一度,送ったメールも回収できない
スマートフォン,タブレットなども同様な対策が必要。紛失による危険性(情報漏洩,不正使用)も考える必要がある。ロックしていても,おサイフケータイは使える。
これだけやれば,99%の危険は防げる